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活火山シェルターの設置場所は?活火山登山時の避難場所について

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日本には100以上の活火山が存在しており、
登山と噴火は切っても切り離せない問題。
そんな万一に備え、
「火山シェルター」という避難場所が整備されています。
今回はその「火山シェルター」の画像と設置場所、
そして登山にあたって意識しておきたいことをご紹介します。

活火山シェルターとは?

噴火した際、噴煙や噴石から身を守るための設備。
1つのシェルターで50人程度入れる作りになっています。
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活火山シェルターの設置場所は?

長野・浅間山

熊本・阿蘇山

新潟・焼山

これだけです。
実は整備が進んでいないのが現状です。
一番の人気登山スポットである富士山ですら、
このようなシェルターは用意されていません。
またシェルターが防げるのは見ての通り、噴石と噴煙のみ。
有毒ガスが発生した場合は意味をなしません。
それではシェルターを最大限活かすために必要なこととは?

シェルターを活かす3つのポイント

1.装備を十分にすること

ヘルメットとマスクを事前に用意しましょう。
山の売店や山小屋では手に入れられないことも。
御嶽山の噴火でこの2アイテムの重要性を感じた方も多いと思います。
避難場所までの噴石、火山灰には、この2アイテムが必須です。

2.シェルター(避難場所)を確認する

噴火はいつどこで発生するかわかりません。
登山中はシェルターや山小屋等の避難場所を、
登山メンバー全員で把握しておきましょう。

これから紅葉が始まり、登山は秋を感じるのにもってこいです。
万全な装備、避難場所を確認して、登山を楽しみましょう!

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