2016年(平成28年)、完全国体が決定した岩手県。
完全国体は史上8度目の開催となりますが、
過去にはどのような場所で開催されたのでしょうか。
今回は歴代の完全国体開催場所にフォーカスします。
完全国体とは
完全国体の定義は、
「基本的に全ての競技を1つの都道府県で開催する」とされています。
1946年から始まった国体は、
昨年「東京スポーツ祭2013」で68回目の開催となりましたが、
冬季大会のイベントが開催が難しい場所も多く、完全国体は数が多くありません。
歴代の開催場所
1977年 青森県:あすなろ国体
1978年 長野県:やまびこ国体
1983年 群馬県:あかぎ国体
1989年 北海道:はまなす国体
1992年 山形県:べにばな国体
1995年 福島県:ふくしま国体
2012年 岐阜県:ぎふ清流国体
そして2016年(平成28年)、岩手で8度目の完全国体が開催されます!
2013年は東北楽天ゴールデンイーグルスがリーグ優勝を果たし、
東日本大震災で落ち込んでいた東北に元気を与えました。
被災地の復興はいまも懸命に進められています。
観光需要や街がさらに盛り上がることで、復興へ向けての原動力になることが期待されます。